山本太郎さんの参議院選挙への立候補を心から支持します。
山本太郎さんの勝利のために全力をつくそう
山本太郎さんは7月21日投開票の参議院選挙(東京選挙区)への立候補を表明しました。
山本太郎さんは、安倍政権による政治への強い危機感を表明するとともに、今回【①被曝させないー原発即時撤退、②TPP入らないー「水」「食」「医療」などが奪われ、脱原発が不可能に、③飢えさせないー社会保障を厚く】をかかげ無所属で立候補し市民の力で当選をめざす、と言っています。
昨年12月、山本太郎さんは衆議院選挙を東京8区(杉並区)でたたかいました。そして、敗れたとはいえ7万票という支持を獲得し、原発絶対反対の大衆の力を示しました。
杉並区をはじめ東京全域のすべてのたたかう仲間にも訴えて、山本太郎さんの決意に応え、勝利をめざして全力で闘いましょう。
2年前の3・11(大震災と原発爆発)以来、北島邦彦前区議会議員を先頭にして、「すべての原発いますぐなくそう!全国会議(ナゼン)」という新たな反原発・反核の運動に全力で取り組んできました。福島の怒りとひとつになり、被曝労働を拒否する労働運動、原子力村に支配された大学を取り戻す学生運動、あらゆる農民・市民の怒りとむすぶこの運動は、必ずたたかいの新たな時代を拓くと確信しています。
また、その一環としての福島診療所建設はすでに昨年12月から診療を開始しています。
参院選の山本太朗さん必勝へ立ち上がろう
前杉並区議・ 北島邦彦
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原発推進・改憲の安倍政権を打倒しよう!
安倍政権のやっていることを見て下さい。わずか1%の富裕層や大企業にボロもうけをさせ、労働者民衆には徹底した雇用破壊と非正規職化を、そして社会保障の解体を強行するアベノミクス。いまなお空に水に放射能をまき散らし、労働者民衆に被曝を強制し続けている原発。その原発再稼働や原発輸出を柱にした成長戦略。「原発事故で死者は出ていない」と言い放った許し難い高市早苗自民党政調会長。この発言は福島を見殺しにしてもかまわないという彼等の本音です。
また、安倍政権は大恐慌の危機の中で侵略と戦争に向けて憲法改悪をあくまでも進めようとしています。国家主義の宣伝、国防軍創設の一方、基本的人権の破壊を狙っています。これに対して労働者民衆の怒りが沸き上がり、ボロボロになった安倍政権を追い込んでいます。山本太郎さんを先頭に、すべての怒りと力を集め極反動の安倍政権打倒の道を切り開くのが今次参院選です。
1千万都民の東京選挙区でおきる大変化は、日本の労働運動、全ての大衆運動に大きな力を与えます。すでに、動労千葉を先頭とする国鉄労働運動は中曽根政権による大反動=新自由主義攻撃の国鉄分割民営化が、国家・JR資本あげての不当労働行為であったことを明白な証拠をもって暴き、支配階級を震撼させ、国家・資本を追いつめています。反原発のうねりは、国会・官邸前行動を怒りの結集点として継続し、全国100万人決起へ前進しています。「このままでは生きられない」と青年の決起が始まっています。闘えば勝てる時代が始まっています。さらに運動・闘いの輪を広げていきましょう。
注目すべき記事がありました。
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http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20120113ddm004070002000c.html
イラクのフセイン大統領(当時、06年12月死去)やその息子たちは、自分の身を守るために影武者を置いていた。その一人、大統領の長男、ウダイ氏(03年7月死去)の影武者だったラティフ・ヤヒヤさん(47)に話を聞く機会があった。イラク戦争が終わった今、「もう一人のウダイ」が語るのは、かつて仕えたウダイ氏の狂気と、外国が武力で独裁政権を倒すことの「罪」だった。
◇独房、整形、亡命 暴君に父殺され
ヤヒヤさんは、自分の経験を基に製作された映画「デビルズ・ダブル-ある影武者の物語-」の日本公開(1月13日封切り)を前に来日した。私はウダイ氏本人に会ったことはないが、東京都内のホテルでヤヒヤさんと話したとき、イラク戦争開戦(03年3月)前のバグダッドで見た写真や映像のウダイ氏とよく似ていると思った。ヤヒヤさんの方が太ってみえるが、これは年を重ねたせいもあるだろう。
バグダッドの裕福な家庭に生まれたヤヒヤさんは高校でウダイ氏と同級になり、周りから、「似ている」と驚かれた。大学を卒業しイラン・イラク戦争の従軍から帰った直後の87年、突然、ウダイ氏に呼び出され、影武者になるよう命じられた。
(以下中略)
父をも奪われたヤヒヤさんがフセイン政権に憎しみを持つのは理解できる。だから、その政権を倒して「イラク人を解放」し、ウダイ氏を殺害した米国に感謝しているのかと言えば、欧米が思うほどことは単純ではない。「米国はイラク戦争(03~11年)で多数の市民を殺害し、難民を生み、アブグレイブ刑務所で蛮行(収容者虐待)を行った。その結果、(反米感情からテロが続発するなど)ウダイのような狂気の者を何百人も生んだ」。イラクに残る家族・親族の誰も、現在の生活が以前より幸福だとは実感できないという。
(中略)
「愛する祖国はすでにない。現在のイラクは(隣国イランが極端な影響力を行使するなど)『外国マフィア』に奪われてしまった」。最後まで、人生を狂わされた悲哀と、国を外国に「乗っ取られた」悔しさを語るかつての影武者。その言葉に、私は改めて、イラク戦争が誤りだったと確信した。
世界の労働者が結集 5900名の参加者が「闘う労働組合のネットワーク」の広がりを確信
総決起集会とデモ行進を勝ちとる!
集会場から銀座、東京駅を通るデモの先頭を行進する。隊列先頭を組合旗がひるがえる
今度の日曜日(7日)に、毎年やっている反戦国際連帯労働者集会があります。
今年は中国の尖閣諸島の話を利用して、右翼が一日前に同じ会場で同じデモコースで集会を企画しています。
私たちは、絶対に負けられない闘いになったということで、連日街頭宣伝をやっています。
手ごたえを感じながらすすんでいるところです。
毎年と同じ会場、日比谷野外音楽堂で12時開始です。
よろしければ、ぜひご参加ください。
解雇・外注化・戦争、すべての怒りを一つに!
ぜひご参加ください☆
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イラク反戦7周年全世界一斉デモ
〈改憲・戦争、民営化・外注化、労組破壊〉攻撃粉砕!
国鉄1047名解雇撤回―沖縄の怒りで鳩山政権ぶっ飛ばせ!
3・20 ワーカーズアクション
日時:2010年3月20 日(土)午後1時~
場所:東京・代々木公園B地区野外ステージ 集会後、渋谷デモ行進を行います。
主催:ワーカーズアクション実行委員会
ホームページ http://workersaction.web.fc2.com/
■国鉄1047名解雇撤回! JR検修業務の外注化阻止!
――民営化・合理化絶対反対! 尼崎事故をくり返すな!
■首切り・賃下げふざけるな! 非正規職撤廃! 10春闘をストライキで闘おう!
■沖縄・辺野古新基地建設阻止! 農地死守・三里塚闘争勝利!
■教育で金儲けするな! 法政大での学生弾圧許すな!
■闘う労働組合を甦らせ、戦争と大失業の民主党・連合政権を打倒しよう!
■世界の労働者・学生と団結して、資本主義にとどめを刺そう!